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男の娘・女装属性を語りたい。番外編

前回の記事→https://otakuzaregoto.hatenablog.com/entry/2020/05/10/161051

 

待たせたな!前回の記事が2020年なので四年越しに続きを書きます。

なんで四年ぶりにコイツはいきなり続きを書く気になったかと言いますと、今私がタイに滞在していることが理由です。

タイはladyboyというヤツが盛んでそれはもう美しい、女と見紛うような男がたくさんいるらしいと聞き実際に確かめてやろうと訪れたわけです。だから今回は女装でも男の娘でもなくladyboyを語る回にします。というか単なる私の体験談ですね。

タイでladyboyにアクセスする方法は簡単です。そういうお店もありますが、あの有名出会い系アプリのtinderを使うことですね。

 

(ここから少し余談だからとばしてもいいよ)

私事ですが、私は1ヶ月ほど前から知り合いに勧められてマッチングアプリを始めました。アプリはタップルとtinderですが、私はtinderで戦えるほど顔は良くないのでタップルを主戦場にアポを回していました。ハタチのjdから60歳のお姉様まで幅広い方々達とお会いしましたが結局彼女もセックスも一度もなし得ませんでしたね、悲しいなあ(一応交際が続いてる人はいるけど)

 

 

 

本題に戻りましょう。

で、tinderはアメリカのアプリだから海外でも流行ってると知り合いが言っていたことを思い出してアプリを開きぽちぽちといいねを送ってみたところこれがまあ、本当に頻繁にマッチングするんですね。日本とは大違いですマジで。

参考までにこんな感じだよという画像を下記に載っけておきます。f:id:otakuzaregoto:20240312030256p:image
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(ちなみに私の容姿はいうなればチーズ牛丼特盛のメガネ抜きで、小中ではその容姿ゆえに異性から迫害を受けていました)

そういうわけで一瞬自分がハーレムの中心に立ったのかと思いましたが…そうは問屋がおろしませんでした。話は戻りますがタイではladyboyが有名である、というコトを先ほど見てくれたと思います。

はい、ここにいる麗しい方々の半数、いやそれ以上はladyboyでした(憶測も込みですが、少なからぬ数はladyboyでした)

ですからマジでこんなやり取りもありました。↓

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これ完全にアレだ、「残念でした〜www男なのでセックスできません笑残念でした〜www」の様式美だなあと当時はひとしきり笑い転げたものですが、他にもこのようなやり取りを数回にわたり繰り返しました。

 

話題を変えましょう。結論から先に述べると私はタイに着いて2日目にこのladyboyクンとデートすることになりました。

私がladyboy好きであることを伝え、彼(いや彼女か?)と会うことを決め、待ち合わせの場所で待つこと数分。そこには女性と見紛う相手の姿がありました。いきなり手を繋いできたり腕を組んできたりと非常に大胆な相手でしたがとても幸せな思いをしました。

そこから談笑(相手は英語が話せなかったのでgoogle翻訳を通してのタイ語の会話でしたが)しながらスクンビット(地名)の街並みを歩き、カオサンという場所に行くことを提案されました。補足しておくとカオサンはクラブが立ち並ぶタイにおける若者の遊びの聖地であり、そこでは夜な夜な飲めや踊れやの騒ぎが繰り広げられているのです。ちなみに行きのタクシー代は彼が奢ってくれました、もうこの時点で私は感激していましたね!バレンタインにタップルで会ったとある女性は財布を出すそぶりすら見せず全額私に平気で奢らせたので、沁みる気遣いもひとしおだったのです。

その後は彼とクラブに入り、互いにキスをしたり騎乗位の体制になり互いのあれやこれやを擦り付け一通りのイチャイチャをさせて貰いました。本番行為こそなかったものの、非常に満足度の高い一夜の体験でしたね。多分生涯忘れない。

 

最後に感想というか結論ですね。本場のladyboyは良いものでした。私が男の娘とか女装とかladyboyを好む理由ってただちんちんがついてるからじゃないんですよね。生まれ持った性別に規定されず抗い、普遍的な美を求道する彼らに対してのリスペクトがあるからでもあります。

なんか書くのがめんどくさくなってきたのでまとめに入ります。

男の娘や女装子が好きな人間はタイに行け。そこでtinderをやるといいよ。

以上!竜頭蛇尾な記事で申し訳ないっす