まずはお久しぶりです。三日坊主という言葉が世の中にはありますが私のブログは2日坊主に終わる…はずでした。
まあ色々なことがあって、ネットで多くの人にこれを発信してえなあと思った時にこのブログの存在を思い出し急遽原稿を認めている次第で御座います。
とりあえず本題へ。(文章が長いのが嫌な方は最後のダイジェストだけ見てね)
今年の元旦のことです。私は最近麻雀にハマっておりまして、特にやることもなかったので新年早々雀荘に繰り出し夜に麻雀を打っておりました。んで時間的に最後の卓のことですね、とあるおじさんと同卓したんです(以下彼をmさんと呼びます)。んで帰りのエレベーターで一緒になって意気投合して何故か彼と飲みに行くことになったんですね。彼は44歳で私は22歳、年齢はダブルスコアなのですが何故か僕の奢りで。
いやね、何故かというと彼は当初、「俺は不動産経営者で金は持っているがタカられたくないから信頼の証に初めは相手に奢ってもらえるかをみて誠意を試している」というようなことを言っていたんですね。まあこれはのちに真っ赤なウソと判明するわけですがそれゎあとで話すけど、、、
んで一軒目酒場で飲んで僕が奢った後、彼の管理している物件で元々生活保護者が入居していたがバックれたため自由に使えるアパートの一室があるということでなぜかそこに泊まる流れになったんですよ、コイツがひでえ汚部屋でしたのよね、以下実際の写真を載せます(あまり様子は伝わらないと思うけどかなり物が散乱していて足の踏み場すらやっとだった)
んで翌朝です。私、新年ということもあって多めに現金を持っていました。具体的には五万円atmでおろして財布の中に突っ込んでいたんですね。
しかし朝起きて何気なく財布を見ると三万円しか入っていません。一軒目酒場で僕が奢ってもその時点では五万円以上は確かにあったんですよ。
その時に何故僕は彼を問い詰めなかったのか?まあ聞いてください、これにも事情はありまして。
僕は不眠症なのですが、彼の家に置いてあった睡眠薬を飲んでも良い、と言われたのです。確か9錠くらいは飲んだかな?でも明らかにその中に睡眠薬じゃない薬も混じってたんですね、おそらくは。んで朝起きた時の体調がガチでヤバかったんです。寒気はとまらんわヨダレはとまらんわ全身が悪寒で痙攣する俺は一旦カネのことをさておき彼の家を後にしました。
ちなみに体調が悪すぎて地元駅に着いた時点で親に迎えに来てもらったのですが曰く、「お前ヨダレ垂らしながらゾンビみたいにつったっていたぞ」と。きっとあの薬には変なキメものが入っていたんだぜ。
んで家に帰ってから20時間くらい爆睡してたらしいっす。
話は変わって一月四日。体調を私はまた懲りずに雀荘にいました。そのmさんと連絡先を交換していてまた落ち合う約束をしていたのです。(ほんとコイツ警戒心ねえな…)
んでまた彼と会ったのですが、その時僕は半荘で打ってて途中から来たmさんをずいぶん待たせたんですね。
んで試合が終わってからが言うには「不動産の取引を潰して200マンの損失が出た、1%の2万円でいいから補填しろ」と。この時点でもうありえねえだろ。なんで年齢がダブルスコアもあるガキにそんな端金たかってるんだよ。流石に僕の疑いもここらへんからむくむくと肥大。
で、なんやかんやあってなぜかまた彼の家に泊まったんすよね。そのなんやかんやを書かんかい!と言われそうだけど二万円スられた件や件の不動産の件で揉めて話し合ってるうちに終電を逃してしまい致し方なく…といった流れでした。
んで翌日起床。なんと財布がありません!ええ…(困惑)
ゴミ屋敷を必死に漁る僕とそれに協力して家の中を漁りまくる彼。結果的に言うと財布「は」ありました。
どこに?家の外のゴミ捨て場にです。いやいやありえんだろ。彼がなぜか外にゴミ捨て場に財布が落ちてた!とか宣って財布を持ってきたんですよ。どうせポッケの中に入れてたのを外で出したんじゃねえかなって疑ってますけどね。まあ財布が見つかって一件落着…になるはずだった!のですがそうはいかんのでした。
現金がね、というかお札が一枚もないんです。三万円が、あと千円札数枚が消えていました。流石にもうクロですねこれ。
私はキレて詰問しました。「お前取っただろ!返せよ!ふざけんじゃねえ!カバンの中身見せろ!」と。しかし彼は仕事があるからと逃げてしまい私は彼を取り押さえることが出来ませんでした。
その後警察を呼んでリアルで鑑識が来ましたが財布には両者の指紋が付いているということでどうしようもできず、、、
警察の方に「おめえまだ若いだろ、あんなんと関わってたら破滅するぞ?」と言われたのが印象に残って終わりました。
で、なんかここらへんから書くのめんどくさくなってきたのでダイジェストで。
結局mさんが不動産経営者というのはウソでした。実態は障害者手帳二級、生活保護、統合失調症、創価、前科一般(窃盗で実刑)とかいう誰もがびっくりの属性てんこもりセット人間でした。
んでまあなんやかんやあって第三者を間に交えて(mさんの知り合いだったけどその人はまともで僕の味方をして金を返すように言った、まあmさんは金を取ったことそのものを否定していましたが)35000円を返すようにという念書を書かせました。
念書ってなんか法的効力のある書き方ってのが存在するらしいですね。なんか厚紙で拇印とかおして署名して、みたいな?
以下、その画像です。
はあ。まさか新年早々こんなことになるとはね。
本日の結論。「知らない人には着いていかないこと。」
ついでに下にメモ帳に認めておいたダイジェストを貼っておくので文章を読みたくない方はこれらを見といてください、以上っす。