後に黒歴史化しそうなオタクのブログ

後に黒歴史化してそうなブログ

タイ旅行最終報告

拓也要素はありません。

今年の去る2月に10日間ほどタイに行ってきたのでその時のことでも書こうと思います、記憶が薄れないうちにね。

 

まず、日本から直行便でバンコクに降り立ちました。f:id:otakuzaregoto:20240409145241j:image

はい、こんな感じですね。とにかく暑い!半袖一枚でも余裕でした。着くなり送迎の車でホテルに送られましたが、暇なので近くの露店を物色していました。f:id:otakuzaregoto:20240409160435j:image

まあ、日本では禁止されてるマリファナとか草とか呼ばれてるアレとかですね。他にはバイアグラとかの勃起薬も所狭しと並んでいました。流石にアレもとい草はやりませんでしたが興味本位で勃起薬を試したところ本当に効果はありました。(著者は普段薬の副作用でED気味なのです)

あと余談なのですが、屋台によってはマジックマッシュルームとかも売ってて買わないか?と声をかけられましたね、本当に日本とは違いすぎるわ…

 

んで街をフラフラしてるうちにその日にパスポートを落としてしまいました。(発達障害)

とりあえず大使館も閉まっている時間帯なので焦っても仕方がないと思い飯を食って寝ました。

後日大使館に向かい、パスポート紛失の旨を話したり警察に出向いてポリスレポートを書いてもらったりなどでめんどくさかったですね。

他に向こうでやったことといえば、レディボーイとの遊びです。タイはtinder大国なので、私レベルの容姿でもいっぱいマッチングします。参考までに、私の容姿は中学の頃みんなに配られていた義理チョコをハブられたくらいのキモさです。(所作や性格も影響していたのだとは思いますが)

 

多分20人弱くらいとはマッチして、そのうち気の合ったレディボーイ1人と遊びに行くことにしました。期待半分、緊張半分で待っていると可愛い子が目の前にいました。いやー本当に性別の見分けがつかなくて驚きましたね。

更に初っ端から手を繋いで腕を絡めてきたり、カオサン(そういう名前のタイで有名な歓楽街)に行く際のタクシー代を奢ってくれたりとめちゃくちゃ良い子でした。

そこでその子とクラブに入って不慣れなダンスを踊ったり酒を飲んだらして楽しい夜を過ごしました。あそこは是非とも訪れるべきスポットですね、大抵の娯楽が集約されていますから。

 

あ、あとバンコクの次にはプーケットに行きました。滞在していたホテルのすぐそばにビーチや飲み街があり、賑わいが昼夜を問わず絶えませんでした。私も海に飛び込んでみたり船で付近を遊覧したりときちんと楽しめたのでよかったですねえ。

 

短くなりましたが結論です。

タイはあったかくて遊びにも事欠かず、料理も日本人の口に合い比較的交通網も発達しているということで、私としては非常に面白い国だと思いました。是非行ってみて欲しいですね!

 

発達障害薬と躁鬱薬を服用してる人間が国家公務員を2日やってみた結果。

タイトルの通りです。私は今は診断こそ保留していますが、発達障害用の薬(コンサータ)と躁鬱の薬(パキシルドグマチールレキソタン)、ついでに不眠対策としてマイスリーフルニトラゼパムラボナという薬を服用しています。

自分で言うのもなんですが発達障害(adhd)はほぼクロだと思います。診断こそ受けていませんが医者にも同様のことを言われました。あと自閉症の診断が一応(自立支援制度を受けるため医者が無理矢理書いた)下りてます。

私は昔からモノをなくすことに事欠かず、喋れば空気を読めず、黙れば多動と手遊びがやめられないガキでした。

高校まで保護者面談では毎回最後の枠に回され、面談という名の説教が2〜3時間ほど続きました。(通常の人は15分ほどで終わります。)

あとは高校は遅刻しすぎて留年しかけました。まあ他にも色々それっぽいエピソードはあるのですが尺の関係で割愛します。

 

話を本題に戻しましょう。私はこの前の3月にどうにか大学を出てこの度国家公務員(障害者雇用ではなくクローズ就労です)になりました。ちなみにバイトは一つとして半年以上続いたことはなく、クビになるか(最短で1ヶ月でクビになった)バックレばかりでしたが親から小遣いを貰っていたので金に不自由することはありませんでした。確か最後に働いたのが大学3年の4月くらいだったかな…

労働に長らくブランクがあり、なおかつ群を抜いた無能であり、そして高等遊民を志向する私としては渋々の就労だったのですが、本日労働人生2日目の4/2、実質的にバックレをしてしまいました。

国家公務員はとりあえず省庁によりますが長ったらしい研修があるので私は霞ヶ関で講義を受ける…はずでした。しかし、朝6時起きやロングスリーパー体質も手伝い眠くて眠くて仕方がなかったのです。初日も居眠りをかまし、今日も座学の途中に寝てしまいました。その時は奇跡的にバレませんでしたがね。

案の定今日も講義中に居眠りをしてしまいました。いくら気張っても目が開かなかったのです。

そこで見回っていた上司に注意されたので咄嗟に、「熱っぽくてフラフラする」と告げました。一応嘘ではなく睡眠不足でフラフラはしておりましたし、薬の副作用で食事を抜いていたので恐らくそれっぽく見えたのでしょう。

上司から「無理はするな、今日はもう帰れ」と強制的に帰宅を促され、帰りの電車の中でこの文章を綴っています。ウチの職場は自分で言うのもなんですが官公庁にしてはホワイトと評判ですし、なんかコンプラ的にあるんでしょうね。あっさり帰宅と相成りましたが研修初日からこの有様で、明日からどんな顔をして出勤すれば良いかわかりません。ていうか最悪やめるかもです。

 

就職活動もインターン一社だけいって適当に四季報に乗ってる良さげな会社と大手だけ出しておまけで公務員試験受けたらどうにかなってしまったので危機感が欠如しているのでしょう。最終的に数社から内定を貰いましたが、どんなに無能でも多分クビにならないだろうというガバガバ理由で公務員になりました。今のところ人生どうにかなってしまっていて生存バイアスが働いている。

 

果たして私に適職は存在するのか、というか今の職場でこれからもやっていけるのか気が重いですね。同じような境遇の方がいらっしゃれば拡散して頂けると嬉しいです。

とある無キャの末路のサンプル〜就職編まで

今現在コーカサス地方周辺を旅行していてトランジットの連続で暇なのでブログを書きたい衝動に襲われています、どーもです。

突然ですがインターネットというかtwitterアニメアイコン界隈で無キャという単語を見聞きしたことはありますでしょうか?

無キャとはいうなれば、陰陽キャでもなく、取り立てて趣味もなく、生き甲斐もなく、連れもおらず、一見優等生然としており大人しく、かといって秀でた成績や一芸もなく、ひたすら天井を眺めて若さを溶かしているオタクとは似て非なる存在であると私は考えています。

そして私は自称今んとこ無キャです。他称では(悪い意味での)オタク、チーズ牛丼、弱者男性などと呼ばれることもあるけどね笑

よくよく考えるとこのブログで私の生い立ちを紹介したことがなかったこと、そしてこれからの話題にとって必要となるため少しばかり私の人生史をおおまかに語らせていただきます。

 

以下私のスペック

小中は公立でいじめられっ子でした。運動神経が悪く、いつもサッカーやバスケでは失態ばかりで呆れられていました。反面勉強はそこそこ出来たので小4の頃から親に中学受験を強制され日能研に通わされる日々が始まりました。偏差値は55くらいとまあ人並みでしたが私が受験に対してやる気がなかったこと(塾に行くくらいなら友達とポケモンスマブラをやりたかった)などで小6の夏で中学受験前線からリタイアし地元の公立中学に通うことになりました。小4の頃割と凄惨ないじめを受けたことがあり、それを憂慮した親が中学受験を勧めてきたのですが、彼らと一緒になってはかなわんと学科外の公立中学に通うことになりました。

次に公立中学編ですね。ここでは特に迫害はされませんでしたが、私が変人すぎて学年を超えて名前を知られていました。後述しますが私はadhd双極性障害の疑惑があり、自立支援制度(これは調べて欲しい)の関係で自閉症スペクトラムということになっているので悪目立ちするのは時間の問題といえました。運動ができないのは相変わらずですが卓球部に所属しておりまあまあ楽しくはやっていました。アレはあまり運動神経とか関係ないですからね。勉強面は途中までは昔の貯金で乗り切っていましたが、深夜アニメやポケモン厳選にハマり全く机に向かわなくなり、挙句に授業中は虚空を眺め全くノートを取らず通知表はオール3がデフォルトでした。余談ですが評定で5を一度も取れませんでしたね。

しかしそのくせ昔のプライドはあったので偏差値60後半の高校を受け、その他滑り止めも内申優遇がなかったこともあり全て落ち、中卒ニート寸前になりかけていた私を偏差値50弱の私立高校がギリギリ救ってくれました。国語と社会は定期テストで90くらいを取れていたためまあまあ頭が良いキャラ付けになっていたので地元の公立に落ちた時は周りに小馬鹿にされたものです。正直今でも悔しいですね、自業自得ですが。

 

次、高校編ですがこれは割と虚無であまり語ることがないです。卓球部がなかったので変な文化部に籍だけおいてネットサーフィンに夢中になる毎日でした。ですが高校のレベルが低かったため成績はトップクラスを維持できていました。ここで本格的にtwitterを始めたり2chに入り浸り、今の私の原型が形作られていきましたね。

受験ですが、現役時は某下位マーチとニッコマに受かっただけで本命の早慶は全て落ちました。マーチに行くか迷いましたがモラトリアム欲しさにマーチ蹴り浪人を選択しました。

 

次、浪人時代ですがこれも特に語ることはあまりないです。親から昼飯代として小遣いが出ていたので自習もせずにパチンコを打ったり漫喫みたいなところで漫画を読み暇を潰して帰ることが多かったです。センター試験はブッチしましたが講義は毎日出ました。

結果、どうにか早慶のどちらかには受かりました。

 

次、大学生活編ですね。これはまあまあ語ることはありますが、別に大学関連で何かがあったわけではなく大学時代にインターネットに没入した結果色々とあったというだけです。

前提ですが、私は現在(四年在学中)ノンバイトノンサークルで特にといったことを何もしていません。コロナ禍にぶち当たったからと言い訳するのは容易いことですが、むしろコロナ禍は私にとって僥倖でした。学校に行かず単位が取れ、9時から始まる一限までずっとTwitterに張りつきオタクと傷を舐め合い、プリパラやラブライブなどを暇つぶしに垂れ流していました。あ、サークルは厳密にいえば少し所属していた時期があるのですが私がコミュ障すぎて輪に入れず2ヶ月くらいで行かなくなりました。

バイトは塾講師や警備員などをやりましたがクビになったりやめたりで半年以上続いたものはありません。資金源は親から毎月貰う5〜6万円の小遣いでしたが浪費癖もなく引きこもっていたので金は貯まる一方でした。そんでもってこの前から投資を勉強しちまちまとやっています。

卒業はこの前確定しましたが、gpaは2.0〜2.5の間と非常に微妙な感じになりましたね。

あとは就活のことでも書いておこうかなと思います。とりあえず文学部だったので大手出版に適当に出しましたが軒並み落ちました。ただ最初に適当にエントリーした東証プライムのベンチャーから内定は貰えていたので最悪そこに行けば良いかと腹を括っていましたが、内定者懇親会の時にインスタ交換会がはじまりインスタをやっていない私がハブられこの会社では馴染めないと感じ、公務員試験を受けることを決意しました。なんやなんやで某独立行政法人や官公庁から内定をもらい、四月からそこらへんに就職します。

あ、ガクチカですが嘘をつきました。3ヶ月で辞めたバイトを三年続けたことにしたり、adhd疑惑があってコンサータを服用しメンタルクリニックに通っていることなど発達障害精神疾患の全てを偽装しクローズ雇用にどうにかありつきました。まあ意外に誤魔化しはききますので今不安な方は安心してください。

以上が無キャの末路というか道半ばです。来月から国家公務員として働かなければいけないわけですが正直毎日抗うつ剤(パキシルドグマチール)を飲んでも苦しく、日に日に精神状態が悪化しています。あとパソコンのタイピングができません。卒論の25000字は全てスマホフリック入力し最後にパソコンのワードでフォントだけ編集してだしましたが通りました。

とりあえず五月くらいに発達障害&躁鬱疑惑の無キャが公務員になってみた結果をまたブログにしたためようと思います。お付き合いありがとう

男の娘・女装属性を語りたい。番外編

前回の記事→https://otakuzaregoto.hatenablog.com/entry/2020/05/10/161051

 

待たせたな!前回の記事が2020年なので四年越しに続きを書きます。

なんで四年ぶりにコイツはいきなり続きを書く気になったかと言いますと、今私がタイに滞在していることが理由です。

タイはladyboyというヤツが盛んでそれはもう美しい、女と見紛うような男がたくさんいるらしいと聞き実際に確かめてやろうと訪れたわけです。だから今回は女装でも男の娘でもなくladyboyを語る回にします。というか単なる私の体験談ですね。

タイでladyboyにアクセスする方法は簡単です。そういうお店もありますが、あの有名出会い系アプリのtinderを使うことですね。

 

(ここから少し余談だからとばしてもいいよ)

私事ですが、私は1ヶ月ほど前から知り合いに勧められてマッチングアプリを始めました。アプリはタップルとtinderですが、私はtinderで戦えるほど顔は良くないのでタップルを主戦場にアポを回していました。ハタチのjdから60歳のお姉様まで幅広い方々達とお会いしましたが結局彼女もセックスも一度もなし得ませんでしたね、悲しいなあ(一応交際が続いてる人はいるけど)

 

 

 

本題に戻りましょう。

で、tinderはアメリカのアプリだから海外でも流行ってると知り合いが言っていたことを思い出してアプリを開きぽちぽちといいねを送ってみたところこれがまあ、本当に頻繁にマッチングするんですね。日本とは大違いですマジで。

参考までにこんな感じだよという画像を下記に載っけておきます。f:id:otakuzaregoto:20240312030256p:image
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(ちなみに私の容姿はいうなればチーズ牛丼特盛のメガネ抜きで、小中ではその容姿ゆえに異性から迫害を受けていました)

そういうわけで一瞬自分がハーレムの中心に立ったのかと思いましたが…そうは問屋がおろしませんでした。話は戻りますがタイではladyboyが有名である、というコトを先ほど見てくれたと思います。

はい、ここにいる麗しい方々の半数、いやそれ以上はladyboyでした(憶測も込みですが、少なからぬ数はladyboyでした)

ですからマジでこんなやり取りもありました。↓

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これ完全にアレだ、「残念でした〜www男なのでセックスできません笑残念でした〜www」の様式美だなあと当時はひとしきり笑い転げたものですが、他にもこのようなやり取りを数回にわたり繰り返しました。

 

話題を変えましょう。結論から先に述べると私はタイに着いて2日目にこのladyboyクンとデートすることになりました。

私がladyboy好きであることを伝え、彼(いや彼女か?)と会うことを決め、待ち合わせの場所で待つこと数分。そこには女性と見紛う相手の姿がありました。いきなり手を繋いできたり腕を組んできたりと非常に大胆な相手でしたがとても幸せな思いをしました。

そこから談笑(相手は英語が話せなかったのでgoogle翻訳を通してのタイ語の会話でしたが)しながらスクンビット(地名)の街並みを歩き、カオサンという場所に行くことを提案されました。補足しておくとカオサンはクラブが立ち並ぶタイにおける若者の遊びの聖地であり、そこでは夜な夜な飲めや踊れやの騒ぎが繰り広げられているのです。ちなみに行きのタクシー代は彼が奢ってくれました、もうこの時点で私は感激していましたね!バレンタインにタップルで会ったとある女性は財布を出すそぶりすら見せず全額私に平気で奢らせたので、沁みる気遣いもひとしおだったのです。

その後は彼とクラブに入り、互いにキスをしたり騎乗位の体制になり互いのあれやこれやを擦り付け一通りのイチャイチャをさせて貰いました。本番行為こそなかったものの、非常に満足度の高い一夜の体験でしたね。多分生涯忘れない。

 

最後に感想というか結論ですね。本場のladyboyは良いものでした。私が男の娘とか女装とかladyboyを好む理由ってただちんちんがついてるからじゃないんですよね。生まれ持った性別に規定されず抗い、普遍的な美を求道する彼らに対してのリスペクトがあるからでもあります。

なんか書くのがめんどくさくなってきたのでまとめに入ります。

男の娘や女装子が好きな人間はタイに行け。そこでtinderをやるといいよ。

以上!竜頭蛇尾な記事で申し訳ないっす

 

雀荘で会ったオッサンに五万円をスられた話をしよう

まずはお久しぶりです。三日坊主という言葉が世の中にはありますが私のブログは2日坊主に終わる…はずでした。

まあ色々なことがあって、ネットで多くの人にこれを発信してえなあと思った時にこのブログの存在を思い出し急遽原稿を認めている次第で御座います。

 

とりあえず本題へ。(文章が長いのが嫌な方は最後のダイジェストだけ見てね)

今年の元旦のことです。私は最近麻雀にハマっておりまして、特にやることもなかったので新年早々雀荘に繰り出し夜に麻雀を打っておりました。んで時間的に最後の卓のことですね、とあるおじさんと同卓したんです(以下彼をmさんと呼びます)。んで帰りのエレベーターで一緒になって意気投合して何故か彼と飲みに行くことになったんですね。彼は44歳で私は22歳、年齢はダブルスコアなのですが何故か僕の奢りで。

いやね、何故かというと彼は当初、「俺は不動産経営者で金は持っているがタカられたくないから信頼の証に初めは相手に奢ってもらえるかをみて誠意を試している」というようなことを言っていたんですね。まあこれはのちに真っ赤なウソと判明するわけですがそれゎあとで話すけど、、、

んで一軒目酒場で飲んで僕が奢った後、彼の管理している物件で元々生活保護者が入居していたがバックれたため自由に使えるアパートの一室があるということでなぜかそこに泊まる流れになったんですよ、コイツがひでえ汚部屋でしたのよね、以下実際の写真を載せます(あまり様子は伝わらないと思うけどかなり物が散乱していて足の踏み場すらやっとだった)

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んで翌朝です。私、新年ということもあって多めに現金を持っていました。具体的には五万円atmでおろして財布の中に突っ込んでいたんですね。

しかし朝起きて何気なく財布を見ると三万円しか入っていません。一軒目酒場で僕が奢ってもその時点では五万円以上は確かにあったんですよ。

 

その時に何故僕は彼を問い詰めなかったのか?まあ聞いてください、これにも事情はありまして。

僕は不眠症なのですが、彼の家に置いてあった睡眠薬を飲んでも良い、と言われたのです。確か9錠くらいは飲んだかな?でも明らかにその中に睡眠薬じゃない薬も混じってたんですね、おそらくは。んで朝起きた時の体調がガチでヤバかったんです。寒気はとまらんわヨダレはとまらんわ全身が悪寒で痙攣する俺は一旦カネのことをさておき彼の家を後にしました。

ちなみに体調が悪すぎて地元駅に着いた時点で親に迎えに来てもらったのですが曰く、「お前ヨダレ垂らしながらゾンビみたいにつったっていたぞ」と。きっとあの薬には変なキメものが入っていたんだぜ。

んで家に帰ってから20時間くらい爆睡してたらしいっす。

話は変わって一月四日。体調を私はまた懲りずに雀荘にいました。そのmさんと連絡先を交換していてまた落ち合う約束をしていたのです。(ほんとコイツ警戒心ねえな…)

んでまた彼と会ったのですが、その時僕は半荘で打ってて途中から来たmさんをずいぶん待たせたんですね。

んで試合が終わってからが言うには「不動産の取引を潰して200マンの損失が出た、1%の2万円でいいから補填しろ」と。この時点でもうありえねえだろ。なんで年齢がダブルスコアもあるガキにそんな端金たかってるんだよ。流石に僕の疑いもここらへんからむくむくと肥大。

で、なんやかんやあってなぜかまた彼の家に泊まったんすよね。そのなんやかんやを書かんかい!と言われそうだけど二万円スられた件や件の不動産の件で揉めて話し合ってるうちに終電を逃してしまい致し方なく…といった流れでした。

 

んで翌日起床。なんと財布がありません!ええ…(困惑)

ゴミ屋敷を必死に漁る僕とそれに協力して家の中を漁りまくる彼。結果的に言うと財布「は」ありました。

どこに?家の外のゴミ捨て場にです。いやいやありえんだろ。彼がなぜか外にゴミ捨て場に財布が落ちてた!とか宣って財布を持ってきたんですよ。どうせポッケの中に入れてたのを外で出したんじゃねえかなって疑ってますけどね。まあ財布が見つかって一件落着…になるはずだった!のですがそうはいかんのでした。

現金がね、というかお札が一枚もないんです。三万円が、あと千円札数枚が消えていました。流石にもうクロですねこれ。

私はキレて詰問しました。「お前取っただろ!返せよ!ふざけんじゃねえ!カバンの中身見せろ!」と。しかし彼は仕事があるからと逃げてしまい私は彼を取り押さえることが出来ませんでした。

その後警察を呼んでリアルで鑑識が来ましたが財布には両者の指紋が付いているということでどうしようもできず、、、

警察の方に「おめえまだ若いだろ、あんなんと関わってたら破滅するぞ?」と言われたのが印象に残って終わりました。

 

で、なんかここらへんから書くのめんどくさくなってきたのでダイジェストで。

結局mさんが不動産経営者というのはウソでした。実態は障害者手帳二級、生活保護統合失調症創価、前科一般(窃盗で実刑)とかいう誰もがびっくりの属性てんこもりセット人間でした。

んでまあなんやかんやあって第三者を間に交えて(mさんの知り合いだったけどその人はまともで僕の味方をして金を返すように言った、まあmさんは金を取ったことそのものを否定していましたが)35000円を返すようにという念書を書かせました。

念書ってなんか法的効力のある書き方ってのが存在するらしいですね。なんか厚紙で拇印とかおして署名して、みたいな?

以下、その画像です。f:id:otakuzaregoto:20240118164047p:image

はあ。まさか新年早々こんなことになるとはね。

 

本日の結論。「知らない人には着いていかないこと。」

 

ついでに下にメモ帳に認めておいたダイジェストを貼っておくので文章を読みたくない方はこれらを見といてください、以上っす。f:id:otakuzaregoto:20240118164250j:image
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最近のオタクカルチャーが苦手

不快感を催す方もいらっしゃる事を承知で申し上げます。

ワタクシ、「尊い」という定型フレーズだとか推しのためならエンヤコラ〜みたいな凝り固まりつつあるスタンスで語られる近年のオタク像が好きになれないのです。

オタクというのは推されているキャラクターの数だけ存在し、そのあり方は十人十色です。例えばこれでもかというばかりにグッズを買い込み、あるいはスパチャなどに精を出す(意味深)者あれば、一方では金などはあまり落とさない一方コンテンツの研究に熱意を傾ける一途な者もいることでしょう。彼らの目に映るキャラは同じキャラであっても見え方は恐らく個人により違うものとなるでしょう。

 

 

それを、それをですよ。「尊い」だとか「ありえん良さみが深い」だとか「推しのためになんでもするオタク像」だとか定型句・イメージで括られるわけです。

そのような所に抵抗があるのではないかな、といった結論に至りました。

淫夢のようなコンテンツに興じていた(というか今も好きなのですが)私が言える事ではありませんがこのような完成された「語録」は最早記号の類であり、個人の闊達な感情を表すには向いていないと思うのですね。

 

確かにこのような「記号」は対人コミュニケーションにおいては非常に有用です。だってリアルで阻害されるようなコミュ障ぼっちだって定型句とその応用方法についてさえ要領を得たならばある程度の意思疎通は図れますから、というかそういう観点から人気が出るんでしょうね。(ブーメラン)

 

ですが簡潔さと汎用性に長ける代わりにその機能には限度があることは否めません。利便性に目が眩みそのような「記号」に頼りきりになると本音さえ見失ってしまいそうなものです。

 

もしこの文章を読んで我が身に思い当たるフシを見つけたオタクさんがいたなら、拙さなどを気にせず自身の作り上げた言葉を使って自分の見たものに立ち向かってみて欲しいなあと、そう思った次第でございます。人の事を言えた身ではありませんが笑

男の娘・女装属性を語りたい。①

いきなりですが。

 

諸君 私は男の娘が好きだ
諸君 私は女装子が好きだ

性別を物語る妙に筋肉質な体軀が好きだ
隠しきれない股間のイチモツが好きだ
羞恥の混ざったあの表情が好きだ
性別に似合わぬスラリとした肢体が好きだ
心なしか膨らんで見える乳首が好きだ…

 

と、語るとキリがないのでここらへんで一旦やめよう。くどいようだが私は男の娘、女装子が好きなのだ。当ブログではこれらの性癖について数回に分けて語る。

初回である今回のテーマは『両者の世間における立ち位置』だ。

 

 

 

世の中には性癖と言っても星の数ほどのジャンルが存在する。

その中でも前述した男の娘と女装(両者は同一の概念ではないので敢えて併記している、理由は後々)はアブノーマルではあるもののその中においては比較的高い知名度を獲得している分野と言っても過言ではない。

 

理由としてはキャラクターの充実が考えられる。例えば全年齢コンテンツの有名どころを挙げるとすれば、バカテスの木下秀吉くん、俺ガイルの戸塚彩加くんなど。

他の名作ラノベやアニメにもちょくちょくその手のキャラが存在する所が大きいのだろう。

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(そしてこの手のキャラは作者にも気に入られ一定の活躍を保証されやすい傾向にある…と私は考える、というか同性主人公と絡ませる♂ことによって腐ったお姉様方を取り込みたがっているのだろうか)

 

更にエロゲまでもを引き合いにだせば、脳内彼女といったレーベルからは男の娘が妊娠するという摩訶不思議な世界観を描いた『女装○○シリーズ』の存在、更には女装エロゲのパイオニアにして金字塔と称されるおとボクこと『処女(おとめ)はお姉様(ぼく)に恋してるシリーズ』2作目の主人公である妃宮千早はAmazon主催のベストオブ美少女2010においてなんと2位を獲得してしまうといった事件も発生した。

f:id:otakuzaregoto:20200510160316j:imagef:id:otakuzaregoto:20200510150043j:image(たまげたなぁ…)

このようにして両者が現在に渡るまで唯一にして確固たる地位を築き上げているという事は分かっていただけただろう。しかし良い事ばかりではない。勿論壁も存在する。

 

 

当たり前だが男の娘/女装は元は、いや生物学的にはオスである。理解(わか)っていない人間からすれば私達のような人種は単なる同性愛と大差無いモノにすぎないだろう。

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勿論違う、なんか…上手く言語化し難い部分もあるのは認めた上で違うと主張したいのだが…そうは問屋が、パンピーが卸さない。近頃は風向きが変わりつつあるものの、メディアや環境に植え付けられた『スタンダードなジェンダー規範』を盲信する人間達からは相変わらず理解を得るのが困難である。

男の娘タレントである井出上漠クンの登場やLGBTトランスジェンダーなど性別に対する議論の白熱により風向きは変わりつつあるものの、こちらの領域に踏み込むまでにはもう暫く時間がかかりそうである。道は厳しいなぁ。

 

ということで、今はまだ同好のオタクが内輪で細々と語るのが関の山であり世間一般における市民権を得られていない、と結論付けることと相成った。

〜②へ続く〜